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ドラフト1巡目3位のルカ・ドンチッチがマブスと契約

ユーロリーグでは史上最年少でシーズンMVPとファイナル4のMVPをダブル受賞
ダラス・マーベリックスは7月9日(日本時間10日)、2018年のNBAドラフトで全体3位指名されたルカ・ドンチッチと契約したことを発表した。

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マーベリックスはドラフト当日にアトランタ・ホークスとトレードを成立させ、5位指名したトレイ・ヤングや2019年のドラフト1巡目指名権と引き換えにドンチッチとの交渉権を手にしていた。


2017-18シーズンのユーロリーグレアル・マドリーを優勝に導き、シーズンMVPとファイナル4のMVPに選出された。史上最年少でのダブル受賞だ。2017-18シーズンはレアル・マドリーで33試合に出場し、1試合平均16.0得点、4.3リバウンド、3.9アシストを記録。フィールドゴール成功率は44.3%、3ポイントショット成功率は32.9%、フリースロー成功率は81.6%だった。


ドンチッチは2014年、16歳61日と歴代最年少でレアル・マドリーでのデビューを飾った。ユーロリーグのライジングスターに2回選出され、2016-17シーズンと2017-18シーズンにスペインの最優秀若手選手に選出されている。

 

原文

http://www.nba.co.jp/nba/mavericks-sign-third-overall-pick-luka-doncic/1e041t4cxrt65179ywglcqp33g

ザック・ラビーンがブルズと再契約

シカゴ・ブルズは7月9日(日本時間10日)、ザック・ラビーンに対するサクラメント・キングスのオファーにマッチし、再契約したことを発表した。契約内容は公表されていない。


ラビーンは昨年、ミネソタ・ティンバーウルブズとのトレードでブルズに加入した。ドラフト日のトレードで、ブルズがクリス・ダンと2017年のドラフト全体7位指名選手(ラウリ・マルッカネン)交渉権を獲得。ウルブズがジミー・バトラーと16位指名選手ジャスティン・パットン)交渉権を手にした。


ブルズのエグゼクティブ・バイスプレジデントであるジョン・パクソンは「昨夏、トレードでラビーンというダイナミックなアスリートを獲得し、我々は興奮した。そして今、彼を保つことができて興奮している」と喜んだ。


「ザックは前十字じん帯の負傷からコートに戻ろうとリハビリ中に大変奮闘してくれた。バスケットボールに対する情熱も見てとれる。磨かれたスキルに加え、そういった資質から、彼が今後NBAにおいてインパクトを残す選手になると分かっている。前進するブルズにザックを残すことができ、我々はワクワクしているよ」

 

負傷から復帰したラビーンは、2018年1月13日(同14日)のデトロイト・ピストンズ戦でブルズでのデビューを飾り、24試合に出場(先発24試合)。1試合平均27.3分間のプレイで、16.7得点、3.9リバウンド、3.0アシスト、1.0スティールを記録した。


ラビーンは8試合でチーム最多得点をあげ、11試合で20得点以上をマーク。1月31日(同2月1日)から3月2日(同3日)まで10試合連続で二桁得点を記録している。1月15日(同16日)のマイアミ・ヒート戦では、20分間未満のプレイで18得点、5リバウンド、5アシストを記録した史上7人目の選手となった。


2014年のドラフトでウルブズに全体13位で指名されたラビーンは、キャリア通算で平均28.7分間プレイ。14.0得点、3.0リバウンド、3.2アシストを記録している。2015年にオールルーキー・セカンドチームに選出。2015年と16年のオールスターでライジングスターズに出場し、2016年のMVPにも選出された。また、スラムダンクコンテストで2回優勝している。

 

ブルズにもっと良い補強ができればいいチームになるかもしれませんね🔥

 

原文・参考

http://www.nba.co.jp/nba/bulls-retain-lavine/5y1zb70f0w271g84h1zc3oqdk

 

渡邊雄太選手の実際のプレーがyoutubeでNBAの公式アカウントで公開!

なんと本日渡邊雄太選手のプレーした試合のハイライトがNBAの公式アカウントでyoutubeで公開されました。

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URL貼っておくので見てみてください👀

 

https://youtu.be/otUYjGj_YFE

渡邊雄太選手のNBAサマーリーグ第3戦

サマーリーグ3戦目となるミネソタ・ティンバーウルブズ戦に出場したブルックリン・ネッツの渡邊雄太は14得点に加え、4リバウンド、2ブロック


7月9日(日本時間10日)にラスベガスで行なわれたMGM Resorts NBAサマーリーグ2018のブルックリン・ネッツ対ミネソタ・ティンバーウルブズの一戦に渡邊雄太が出場し、26 分のプレイで14得点、4リバウンド、1アシスト、2ブロック(2ターンオーバー)を記録した。


渡邊の14得点は、ショーン・ドーソンと並ぶチーム最多タイ。3ポイントショットは試投数、成功数ともチーム最多となる6本中4本を沈めた。

 

ネッツは69-78で試合に敗れ、サマーリーグ3連敗となった。

 

ちなみに…

 

NBAサマーリーグで活躍を見せている渡邊雄太選手が、ブルックリンネッツとの2ウェイ契約の有力候補に挙がっているそうです。2ウェイ契約選手はシーズンの大半をチームの傘下にあるGリーグチームでプレーしますが、45日間だけNBAチームのロスターに登録が可能です。

 

原文・参考

http://www.nba.co.jp/nba/yuta-watanabe-summer-league-20180709-vs-min/1w0fkm13br58o1rfrq3kfk2hvi

 

レブロン・ジェームスが正式に名門レイカーズに移籍!

7月9日(日本時間10日)、ロサンゼルス・レイカーズフリーエージェントフォワード、レブロン・ジェームズと契約したことを正式に発表した。契約内容の詳細については非公表らしい。

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レイカーズのバスケットボール運営部門代表、マジック・ジョンソンは「今日という日は、レイカーズの組織全体と、3度NBA王座を獲得し4度MVPに輝いたレブロン・ジェームズの世界中のファンにとって素晴らしい1日になりました」と語っている。


レブロンは特別な選手で、世界最高の選手です。競争を愛し、勝利とチームメイトを成功に導く傑出したリーダーです。レイカーズの選手たちは9度NBAファイナル進出を果たした彼をチームメイトとして迎えることに興奮するでしょう。レイカーズがプレイオフ、そしてNBAファイナルに再び進出するための大きな一歩です」。


ジェームズは昨季(2017-18シーズン)、クリーブランド・キャバリアーズでレギュラーシーズン全82試合に出場し、チーム最多となる平均27.5得点(リーグ3位)、キャリアハイに並ぶ8.6リバウンド、キャリアハイとなる9.1アシスト(リーグ2位)、フィールドゴール54.2%を記録した。また、昨季リーグ最多となるシーズン2251得点をあげたほか、NBA史上初めて通算3万得点、8000リバウンド、8000アシストを達成した。さらにこのキャリア15年のベテランは、873試合連続二桁得点というNBA史上最長記録も樹立した。

 

原文・参考

https://www.nba.com/lakers/releases/180709-lakers-sign-lebron-james

スパーズがカイル・アンダーソンの放出を決意

 

はらいそ (@Billboard LIVE TYO 080422)

はらいそ (@Billboard LIVE TYO 080422)

 

 

 

スパーズは、グリズリーズがカイル・アンダーソンに提示したオファーシートにマッチしないことを決めたらしい…

チームの黄金期を支えたトニー・パーカーがシャーロット・ホーネッツと契約することが発表された2日後、サンアントニオ・スパーズは、チームにとって重要な役割を果たしてきた若手選手を手放す決断をした!f:id:tues24tues:20180710114826p:image

ESPNのエイドリアン・ウォジナロウスキー記者によると、スパーズは、メンフィス・グリズリーズがカイル・アンダーソンに提示した4年3700万ドル(約41億円)のオファーにマッチしないことを決めたようだ。これにより、アンダーソンは来シーズンからグリズリーズの先発スモールフォワードを務めることとなるだろう。

今オフにスパーズから制限付きフリーエージェントとなっていたアンダーソンは、他チームからの契約オファーにサインすることができたのだが、スパーズがそのオファーと同等の条件をアンダーソンに提示(マッチ)すれば、彼をチームに残留させることができた。しかし、スパーズはそれをせず、若手有望選手を手放す苦渋の決断を下したのだ。

24歳のアンダーソンは昨シーズン、1試合平均26.7分間の出場で平均7.9得点5.4リバウンド1.6スティールという素晴らしいシーズンを送った。スパーズは、UCLA大出身のこの有望な若手選手を、2014年のドラフト1巡目全体30位で獲得していた。

今年のドラフト1巡目全体4位指名で18歳の期待の新人ジェイレン・ジャクソンJr.を獲得したグリズリーズは、アンダーソンも戦力に加えることで、どうやらチームの若返りを図っているようだ。

原文・参考

https://nba.rakuten.co.jp/news/article/838/

 

ルーク・バー・ア・ムーテがクリッパーズに復帰へ

昨年オフにロサンゼルス・クリッパーズからヒューストン・ロケッツへ移籍したルーク・バー・ア・ムーテが、クリッパーズに復帰する模様です!

ESPNの記者によると、FAのムーテはクリッパーズと1年430万ドルの契約で合意したらしい…

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ロケッツは先日、トレバー・アリーザを放出。

さらにムーテも放出し、先発センターのクリント・カペラとの契約交渉も難航していると噂されている。

一方でカーメロ・アンソニー獲得を狙っているとも報じられており、来季のロケッツは異なるチームとなるかもしれないという。

 

昨年リーグNo. 1の勝率だったのに今更選手を変える必要があるのか…。ムーテもアリーザも外からのシュートもかなり入り、ハーデンのアイソレーションからコーナーへパス、スリーポイントの流れは、止められなかった。

 

なお、昨季のムーテはレギュラーシーズン61試合に出場し、平均25.6分のプレイで7.5得点、3.0.リバウンド、0.9アシスト、1.2スティール、FG成功率48.1%、3P成功率36.4%を記録し、キャリア10年を通してミルウォーキー・バックスサクラメント・キングスミネソタ・ティンバーウルブズフィラデルフィア・セブンティシクサーズクリッパーズ、ロケッツでレギュラーシーズン通算682試合に出場し、平均23.4分のプレイで6.4得点、4.1リバウンド、0.9アシスト、0.9スティール、FG成功率45.5%、3P成功率33.6%を記録している。
 

 

原文・参考

http://nba-sweetdays.com/2018/07/10/luc-mbah-a-moute-6/